インドネシア進出サポートの桜インターナショナル

双日ロジスティクスが、自動車部品輸送の伊勢湾海運(名古屋市)などとインドネシアに物流サービスの合弁会社を設立するというニュースです。
自動車部品などの在庫管理や需要の変動に即応した供給体制を整え、日系自動車メーカーなどの需要を取り込むということです。

双日の手掛ける工業団地「グリーンランドインターナショナルインダストリアルセンター」内に、総合物流サービスを行う合弁会社、アイ・エス・ジャヤ・ロジスティクを設立。
双日ロジスティクスは、これまでASEAN各国の拠点を通じ日系企業の海外進出を支援してきたが、近年インドネシアへの生産工場の進出が加速するなか、アイ・エス・ジャヤ・ロジスティクは、物流上、最適な「グリーンランドインターナショナルインダストリアルセンター」に拠点を構え、工場設立から稼働までの最適な提案・サービスを強化し、物流事業を展開する。

また現在、「グリーンランドインターナショナルインダストリアルセンター」内の8.8haの敷地に、パートナーであるPT. ISEWAN INDONESIAが、重量物・一般貨物用倉庫(30トン天井クレーン設置)を建設中で、入居企業のみならず、ジャカルタ近郊エリアでの工業団地物流サービスをさらに拡充していくということです。

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